社員紹介

ルーティンワーク改善こそ最大の業務効率化

私は商業高校出身で、学生の頃から好きな簿記や会計の知識を活かせる会計事務所で働きたいと考えていました。会計事務所からの求人はいくつかあったのですが、社員数も多く、規模も大きいみどり合同税理士法人グループを志望しました。

今はアシスタントとして、記帳代行の仕訳入力や管理資料を作成しています。具体的には、お客様からお預かりしたレシート、伝票、通帳のコピーを会計システムに入力し、損益計算書や試算表、お客様への報告資料などを作成しています。何だか毎月同じ作業の繰り返しのように思われるかも知れませんが、ルーティンワークだからこそ気付ける改善点が沢山あるんです。たとえば、先月ここをミスしたなっていうところはメモして、今月は見直しながら作業をしていくことで、正確さやスピードアップを図ることができます。常に『自分にできることや改善点はないか』という視点を持って、仕事の効率化に取り組んでいます。

また、会計の仕事は1円でも合わないと原因を追究するので、「このくらいいいや。」といった妥協をすることがなくなり、仕事に対する達成感と責任感を持つようになりました。今はミスがあるといけないような税務申告の期限管理なども任されていて、『頼られている』『信頼されている』ということが自分にとって励みになっています。

「迅速に対応いただいて、いつもありがとうございます」の言葉が最大の励み

アシスタントの仕事はデスクワークばかりではありません。税理士に同行してお客様を訪問し、打ち合わせに参加することもあります。最初の頃は、相手が社長様だったりすると本当に緊張しかなくって、自分がちゃんと話せているのか不安も大きかったのですが、先輩から学ばせていただくことがとても多くて、コミュニケーションの取り方など見て学んだことを真似して、自分のものにしていけるよう努力を続けていくうちに、今では自信を持って応対することができるようになりました。

お打ち合わせの時にも感じるのですが、先輩方とお客様との信頼関係がとても強くて、細かなこともご相談をいただいている印象があります。私も尊敬できる先輩方のように、「この人なら安心して仕事を任せられる」と思ってもらえるような信頼関係を築くため、日々努力しています。

仕事面では、お客様からご依頼いただいたことや、期限のある提出物などは早く対応するよう心がけています。お客様から「迅速に対応いただいて、いつもありがとうございます」という言葉をいただけることも増え、凄く励みになっています。仕事以外でも、相手の立場に立って考えて、それから行動するようにしています。基本的なことですが、自分が言われたり、されて嫌なことは相手にしないように、ということはどんな場面でも大切なことではないでしょうか。

挑戦できる環境で、周りから頼られる人材になっていきたい

みどり合同税理士法人グループの経営理念の中に、「多様性に価値を置き、相違点に価値を認め、相互貢献を旨とします。」とあるのですが、当社グループは専門分野のスペシャリストが集まっているので、グループ全体で助け合えるところが魅力かなと思います。

私自身も、比較的パソコンが使いこなせている方なので、パソコンで分からないところの質問をいただいたり、こういった作業をしているんだけど、なんかいい方法ないかなという形で相談をいただくことがあるので、もっとパソコンを使った業務の改善提案ができるようになりたいと思っています。

当社グループは新しいことを取り入れ、どんどん挑戦できる環境があるので、自然にスキルを磨いていくことができます。例えば隔週月曜のランチタイムには、外部から講師の方をお招きして、社内セミナーを開催しています。まだまだ足りないことばかりですが、セミナーに参加したり、広い知識を身につけて、どのような案件でも任せてもらえるような、周りから頼られる人材になりたいと思っています。

私は、新卒でみどり合同税理士法人グループに入社したため、他の職場を知りませんが、働きやすい職場ではないかと思っています。働くうえで、分からないことや判断に迷うことは日々出てきますが、そんなときにすぐに相談できる上司や先輩がいるので安心してください。入社して今日まで仕事の事はもちろん、社会人としてのマナーや人との接し方など様々な事を教えてもらいました。

女性社員も多く、結婚や出産をしても無理なく仕事を続けていける環境です。また、同年代の先輩や後輩もいるので、困ったことがあれば相談しあえるのは心強いなと思います。数字の好きな方、コツコツと仕事に取り組み、積極的に新しいことにチャレンジしていくような方にはぴったりの職場だと思います。

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